積極的にメモっていく姿勢

題名詐欺。更新頻度の低さが売り。

MPLAB X プロジェクトを Mercurial で管理し Bitbucket に push

tomio2480.hatenablog.com

前の記事からあふれ出てしまった,バージョン管理のやつです.
Google 先生に訊いてもあまり出ないので,この方がいいと思って分けました.
 
clone の仕方は他に記事があったので,参考までに載せておきます.

PIC32 Tutorial – Part 7 – Get Coding |

事前準備

自分の環境は家のデスクトップだと,Windows8(64bit) となりましたので,
その環境での設定となります.

  • Mercurial のインストール (TortoiseHG を入れることになるんですね)
  • Bitbucket でリポジトリの作成
  • MPLAB X で管理したいプロジェクトを作る

以上です.  
ちなみに,Mercurial がそもそも入ってないときは,

f:id:tomio2480:20160112004138p:plain

INFO: Mercurial could not be found.
No Mercurial commands can be executed.

と言われてしまいます.

続きを読む

MPLAB X (XC8) + PIC16F84A でサイモン作った - 技術編

tomio2480.hatenablog.com

前の記事の技術的な部分をふざけないで書きます.
ハードウェアからソフトウェアまで,順を追って書いたつもりです.

LED の見た目が一緒でも違うものかもよ

今回使用したLED,赤が2つありますが別物でした.
それに気づかず片方だけ点灯させてみて,抵抗を決めたので大変な目にあいました.
 
片方は 3.3kΩ でいい感じ,もう片方は 300Ω でいい感じです.
まさか,LEDで 3.3kΩ なんてつなぐ日が来るとは思いもしませんでしたが,
最初テストした方が 3.3k でちょうどよかったので,同じ抵抗を付けてはまりました.
 
最初は暗く点灯したのではんだを疑い,ちゃんと付けなおすも治らず.
次に,ソケットを疑い,ケーブルで電源とLED回路をつなげるも明るくならず.
抵抗で電圧が落ちすぎ?と思い,全部の電圧を測るも変なところは無し.
 
最終手段で LED がイカレていると思い,見た目の同じ LED に交換するも,
残念ながら同じく暗いまま.
 
結局,LED が別物なので違う抵抗をつけようということに......
これで結構な時間を費やしてしまったので,注意しましょう.

PICkit 3 を MPLAB X で使うなら,事前にファームウェアのアップデートが必要

MPLAB X を起動して,PICkit 3 をつなげて,OS には認識された.
が,MPLAB X のコンソールには,永遠に「connecting ...」と出ていて話にならない.
connecting... という文字列が嫌いになってしまいそうだ.
 
全く認識がされないし,PICkit 3 のSTATUS ランプがそもそも点かない
しかも,自動アップデート機能が働いてくれないらしい.
ファームウェアが古すぎて MPLAB X は何もしてくれないらしい.
 
MPLAB v8.92(X の前の最新版)をインストールして,自動アップデートをさせよ.
とのことだったので,インストールするも,始まらずキレかける
 
どうすんだよ!と MPLAB を起動した状態で USB を抜き差ししたら,
アップデートしますか?みたいなウィンドウ出てきて,勝った.
 
その後,MPLAB X を再起動したら無事つかえました.
 
公式ページに質問が載っていたけど,それしかない.慈悲がない.
( ■PICkit™ 3 Debug Express の質問 Q.13 )

参考

続きを読む

MPLAB X (XC8) + PIC16F84A でサイモン作った - 物語編

昨今の日本は仕事がなくならない呪いでもかけられているんでしょうか.
いつまで経っても仕事が減っていかないので,
自暴自棄になってはんだ付けがしたくなりました.みんなそうだよね?
 
社会の現状を憂いてはんだ付けしたくなるよね.  
みんなそうだって言ってる.
 
だから,作った.頑張る社会人のために,作った.
別の家電とかから取ってきた,あまり部品を再利用して作った.

f:id:tomio2480:20160110014933j:plain

f:id:tomio2480:20160110014946j:plain  
iPhone のカメラレンズ傷ついてるから,変な影うつってる......
 
よく見ると,IC ソケットが 14p + 8p で 4p 余ってる.
なぜか,18p だけ持ってなかったから,組み合わせるしかなかった.
(しかし,裏面を見てのとおり,ちょうどジャンパが可能になった.)
 
無駄にでかい説明書を見て,やさしさを感じた.ありがとう......
(載せてある電池は単3)  
f:id:tomio2480:20160111201848j:plain  
でも最近 Arduino とか,Python とか,JavaScript とかで,
メモリを気にしないでもやっていけることしかしてなかったから.

メモリなくなった.
 

続きを読む

どうしてこう時間のない年末に余計な記事を書くかねぇ

母から正月は実家に帰るのか,という確認電話をもらってしまった.
(1週間ぶり3度目)
 
正月は実家に帰るもんだという意識はあるものの,
あまり実家がどうだという思い入れもなく,やり残したことをやっている.
実際,やろうと思ってたけど出来なかったことは非常に多い.
かといってサボってた気もしないけど,取捨選択が下手すぎ説が浮上してくる.
 
大学生の時にお金がなさ過ぎてバス乗れず,車で帰る気にもなれず......
まず帰らないことが多かったことが起因していると思う.
旭川-北見間を移動する労力を考えると......
って感じで腰が重たかった.(今は近いぞ)
 

残念ながら,幼いときから父と話すことは少なく,共通する話題が少ない
この歳になっても会話が続かない,思い出話にもならない.
母に関してはそんなことはないはずだけれども,
両親ともスマートフォンのゲームに必死で,呼んでおきながら会話ナシ......
(仕事以外でもスマートフォンのゲームは障害)
 
f:id:tomio2480:20151227081037j:plain
 

続きを読む

FuraIT #10 - 一次産業アイディアソン やりました

FuraIT 活動報告です.

furait.connpass.com

2015/08/29(金) に富良野で開催しました.
 
一次産業の課題を解決するために,技術をどんな風に使えるのか.
自分たちで考えて,まとめてみよう!というイベントでした.
 
主催者の土日出勤がなくなったために,突然の開催となったため,
参加者がそんなに多くなかったのが,微妙に功を奏しました.

続きを読む

1年ちょっとブログ書くのできてなかったけど

生きてました

どうやら 1年半近く更新をしてなかったみたいです.
就職をして日常生活の形が大きく変わりました.
技術系職業ではないので,正直全く意味のわからないことばかり起きます.
本当に社会人力を磨いてから出直して欲しいですね☆
 
参加した勉強会の一覧を乗っけておかないと,
自分が1年間コミュニティ活動をサボっていた感がでてしまうことでしょう.

f:id:tomio2480:20150913035148j:plain

2014年

  1. 運営参加 : 02/01(土) TDD Boot Camp in 旭川
  2. 運営参加 : 02/15(土) プロのデザイナーに聞く!プログラマのためのデザイン講座
  3. 参加のみ : 03/01(土) Ohotech 特盛 #8
  4. だらだら : 03/18(火) Ohotech 即席 #2
  5. 運営発表 : 03/23(日) AOSCお別れ勉強会+飲み会
  6. 運営発表 : 05/10(土) FuraIT #0) << 職場から若者と同僚をいくらか参加させた
  7. 参加発表 : 05/31(土) Ohotech 特盛 #9
  8. 運営発表 : 06/07(土) FuraIT #1 << 職場から若者をいくらか参加させた
  9. 発表のみ : 06/14(土) オープンソースカンファレンス 2014 北海道
  10. 参加のみ : 06/15(日) Python札幌・復活記念特別勉強会 2014-06-15 @tokibito さんスペシャル
  11. 様子見に : 06/22(日) 北見工業大学 学校祭 情報処理技術研究会
  12. 運営発表 : 07/19(土) FuraIT #2 << 関東方面の大学からすごい人が旅行がてらきた
  13. 参加見学 : 08/01(木) 図工ラボ@ものづくりオフィスSHARE
  14. 参加のみ : 08/01(木) 知的財産勉強会@札幌
  15. 参加のみ : 08/01(木) データ分析勉強会
  16. 遠隔参加 : 08/08(金) 大人の放課後シリーズ #5 続・組み込みシステム開発の現場
  17. 仕事参加 : 08/10-12 マイコンカーラリー学習会@札幌
  18. 参加展示 : 08/15(金) SAPPORO OPENLAB 2014
  19. 運営発表 : 08/23(土) FuraIT #3
  20. 運営発表 : 08/24(日) お盆明け勉強会@旭川
  21. 運営発表 : 09/27(土) FuraIT #4
  22. 遠隔参加 : 10/10(金) ソフトウェア放課後勉強会@札幌 - 第1回 : 最適化スペシャル・その2 CPUパイプラインについて
  23. 運営発表 : 10/11(土) FuraIT #5
  24. 参加発表 : 10/18(土) Ohotech 特盛 #11
  25. 伝説の回 : 11/22(土) FuraIT #6 << 主催出張により参加者0人
  26. 仕事参加 : 11/22-23 マイコンカー走行学習会@苫小牧
  27. 参加のみ : 11/29(土) 第20回北海道情報セキュリティ勉強会

2015年

  1. 参加発表 : 01/10(土) LOCAL Developper Day'15 Winter
  2. 見学のみ : 01/11(日) Micom Car Rally 2015
  3. 運営発表 : 01/31(土) FuraIT #7
  4. 参加発表 : 05/15(土) LOCAL Community Summit 2015 << 東京に稚内からワープ
  5. 運営発表 : 05/23(土) FuraIT #8
  6. 参加のみ : 06/13(土) オープンソースカンファレンス2015 北海道 << 若者の拉致に成功
  7. 参加のみ : 06/14(日) IoT Kit ハンズオン@札幌
  8. 運営発表 : 06/23(土) FuraIT #9 - 電子工作の基礎 << タイトルに内容を付加,都会キャンセルマン現る
  9. 仕事展示 : 07/10-12 学校祭
  10. 仕事見学 : 07/26(日) 旭川工業高校 若年者ものづくりコンテスト 全国選手の見学
  11. 仕事断念 : 07/30(木) CANSAT協議会@植松電機 << 別の同僚に任せた
  12. 仕事参加 : 08/09-11 マイコンカーラリー学習会@札幌
  13. 見学のみ : 08/12(水) クラスメソッド札幌オフィス << @tututen師匠ありがとうございました
  14. ごはん会 : 08/12(水) とみおとごはんたべる in SAPPORO
  15. ごはん会 : 08/13(木) とみおとごはんたべる in TOKYO
  16. 本州旅行 : 08/14-15 岐阜県美濃市をだらだら旅した
  17. ごはん会 : 08/16(日) Syoriken OB を勝手に集めたごはん会
  18. 運営手伝 : 08/23(日) CoderDojo旭川
  19. 運営参加 : 08/29(土) FuraIT #10 - 一次産業アイディアソン
  20. みまもり : 08/30(日) 第7回 LOCAL学生部総大会
  21. 参加のみ : 09/05-06 北海道ハムフェア2015
  22. 参加のみ : 09/12(土) Pycon mini Sapporo
  23. 参加のみ : 09/13(日) ものづくりの秋が来る!札幌マイコンハンズオン+アイデアソン!
  24. 運営参加 : 09/19(土) クラウドの知識から学ぶ Azure 勉強会@旭川
  25. 参加のみ : 09/26(土) 第22回北海道情報セキュリティ勉強会
  26. もと運営 : 10/03(土) Ohotech 特盛 #13
  27. 運営発表 : 10/10(土) FuraIT #11 - UNIX/Linux in 日常生活

とりあえずここまで決まっている.
 
なんで急にブログ書き出したかというと,

kamito4510471.hatenablog.com

こんな感じで頑張ってブログ書き始めたのがいるからだね.
 
まぁ,勉強会に出るのが目的になっていると困るので,
きちんと吸収をしていかないといけないなぁと思っています.
露出自体の数も減って,発表側に回ることも減ったので,
もうそろそろ,発表の練習もかねてやっていきたいです.
 
イベントに出る系なんとかになりかけているので,
どうにかしたいです.(お仕事とのバランスを見ながら......

電子書籍で絵本を出そう #4

#1 - #3 までの記事
 
01/30(木) みんなのコワーキングきたみ にてお勉強をしました.  
今回は Calibre というソフトを導入しました.
前回までの問題点は「固定レイアウトでの出版が厳しい」ということでした.
 
そもそも epub がそれに向かないような感じだったので,PDF への変換を試みることに.
どうやら現在使用している Sigil では PDF 出力ができなさそう.
 
ということで,冒頭の Calibre に至るのです.
 
ひとまず用紙サイズや,余白の設定はもちろんのこと,
フォントもセリフ,サンセリフ,数字(だったかな)の3つのフォントを,
別々に設定できるようで,なかなか便利そうです.
 
形式も幾つか存在するようなので,色々試す価値はありそう.

余談