積極的にメモっていく姿勢

題名詐欺。更新頻度の低さが売り。

FuraIT の Advent Calendar を作ってみたのでみんな書いてね

こちら,FuraIT Advent Calendar 2018 1日目の記事になります.

adventar.org

 
自分で作ったのを忘れかけていました.
他のAdventCalendarが上がってきているのを見て思い出しました.
 
初日から脱落は辛すぎます.
悲しくならないようまずは自分が......

FuraIT ってそもそも何なんでしょうか

furait.connpass.com

2014年05月10日(土) の出来事でした.
北見市から移ってきた自分が,どうしてもIT系の勉強会を居住しているところでやっていきたい,と思って開始したものです.最初は札幌の方も多かったように思いますし,すでに卒業していった高校生たちも多くおりました.
 
(このときに紹介した FuraIT はじめました ってスライド,Upload してないですね.あとで上げましょう)
 
0 以降は片手で足りるくらいの小さな規模でやっていて,毎回講師を呼ぶ体力もなく,ほぼもくもく会の状態で続いて行きました.
 
最近では小学生が発表したり,コンスタントに20名を超えてきたり,当初の面影はありません.まあまあ立派な集まりに成長して来ていることを感じます.やっぱりみんな技術やりたいんだよ.意外とやってりゃ人は来るもんですね.
 
では,最近の活動を簡単にご紹介申し上げます.

最近は何をやっているか

技術強者を目指す会

2カ月に1回くらいになってしまっていますが,ITに詳しくなりたい人を満足させる,あるいは詳しい人を満足させる,従来からある勉強会が中心です.
 
(と,僕は思いたいですが実際どうかな?) 最近で言えば以下の通りです.

furait.connpass.com

小中学生のころからプログラミングをやろう

もう1つは小中学生向けプログラミング教室です.コーディング教室になってしまわないように注意して,アンプラグドっぽいところもきっちりやります.
 
これは割と定期的に開催できていて,U-16プログラミングコンテストには2018年度実績で9名の参加者を送り込んでいます.激戦区旭川に巻き込まれていますから,厳しい戦いです.
 
しかし,そもそもは力がつくことを目標にしていますので,勝つ以上に自分の力で何かを作り上げる,そういった経験が積める環境を整えることがメインと考えています.
 
よくプログラミング教育系の人たちが「楽しい」「笑顔」とかそういうのに焦点を当てていらっしゃいますが,うちは「苦悩」「後悔」このあたりが全面に出てきて,自分で設計して表現していくところまで,徹底してやります.楽しい思い出を作るだけだったら遊園地にでも任せればいいので.

2018年度は富良野緑峰高校電気システム科の3年生が講師なので,自分は後ろで座って弁当食べてます.この様子を北海道新聞さんにも取り上げていただきました.

そして,12月22日(土) には無念を晴らす会という毎年恒例の敗者慰めあいの会を行います.

furait.connpass.com

好調なもくもく会

あとは最近でてきた「FuraIT.fuel」という名前のもくもく会です.都会でないと成り立たないイメージもありましたが,それぞれ勝手にやるということを考えるとレベルの高い成果こそでなくても,それぞれ進捗を出せばいいので簡単です.
 
これはレベルに依らず絶対できますので,うまくいっている感じがします.コワーキングスペースに会場を移した頃から,札幌のCoderDojoに行っていた子がここに来てくれています.富良野でこういった時間を取れることによって,親御さんの負担も多少は軽減されたのかな?とも感じています.

furait.connpass.com

 
勉強会もプログラミング教室ももくもく会も向かうところは一緒で,ITに詳しく,技術を思い通りに振り回せる人間を富良野圏域から供給していきたいという思いから続いているのかなぁ,と振り返ってみて思います.
 
やってる当人でさえ振り返らないとわからない...... いかに思いつきでやっているコミュニティなのかって感じがしみじみして参ります.
 
みなさまもぜひ,富良野のFuraITぜひ一度お越しください!