これの続きです。
前回はmercurialの御話のみでしたが、今回はHaskellについての御話のみです。
せっかく勉強することにしたので、参考書を仕入れました。
ということで、「ふつうのHaskellプログラミング」を使って勉強して行きます。
1.進行度合
今回は「第1部 Haskellの概要」を読破しました。
章で言うと、第1章から第4章。
2.思うところ
新鮮な感じ
今まで触れていた手続き型言語と概念からまるっと違うような気がしました。値に変数を束縛する、hogeにfuga関数を適用する、このあたりの言い回しに慣れることが大切そうです。まずもって御話ができないと困るので。
2にxを束縛する
x = 2
hogeにfuga関数を適用する
fuga hoge
リストと長いお付き合い
文字列を改行ごとに区切って、Stringのリストにしてくれる lines 関数。
その逆に、Stringのリストを改行で結合して、ひとつの文字列にする nulines 関数。
リスト xs の要素ひとつづつに関数 f を適用して、その結果をリストにして返してくれる map 関数。
などなど、リストとお付き合いできないと、生きにくい世界のように感じました。
3.今回書いたソース
今回書いたソースは、bitbukcetに置いておくことにしました。
Bitbucket
Mercurialで作ったリポジトリをWeb上に置いておくことができるサービスのようなもののようです。どうやら、Gitのリポジトリも管理が可能なようです。
使用手順は、ユーザーを作成し、緑色の + を押して(Create repository)します。
きっと、色々訊かれると思いますが、そつなく答えていきます。
これで、リポジトリが完成しました。
凡その場合、ここで作って、cloneしてそこでソースを変更、pushの流れの様ですが、既にローカルにリポジトリを作ってあるので、手順が変わります。
pushしたいリポジトリの .hg ディレクトリのあるところで、
hg push https://bitbucket.org/ユーザー名/リポジトリ名
としてやることで、更新されます。
web上でリポジトリが更新されていることが確認できるはずです。
今回はここまで
今回は、Mercurial編とHaskell編の2部構成で御勉強でした。
Mercurial編はリポジトリの作成から、ローカルリポジトリへのcommit、Bitbucketへのpushという流れをなぞりました。
Haskell編は「ふつうのHaskellプログラミング」の第一部を読了しました。
本来ならば、本日も進んでいく予定でしたが、やったことをまとめるのに精一杯でした。ということで、次回は本の第5章から読んでいく事にします。
参考にしたサイト
Bitbucket について
初心者がbitbucketを使ってみた - YAMAGUCHI::weblog
Atlassian | Software Development and Collaboration Tools
import System.Environment について
code4th: import Systemでコンパイルエラーが出る