積極的にメモっていく姿勢

題名詐欺。更新頻度の低さが売り。

自分の置かれている状況がわかってきたかもしれない

過去最高レベルでひどい年末年始を過ごした

2019 年 → 2020 年 で我慢の限界がやってきて夢の廃人生活を送っていました.とはいえ,本当に大変だったから茶化すのは自分で自分に言い聞かせて,辛くない記憶に塗り替えるための作業です.

こんな嬉しいものが届いたので出勤を頑張っています.

2020.01.08 2O2O、東京事変▶再生。 https://www.kronekodow.com/incidents-tokyo2020/

f:id:tomio2480:20200115172806j:plain
最高の年始挨拶

孔雀は災いを食べるなんてことを申します。 まさかそのためでもありますまい。 彼らがやおら私たちのもとに再来しました。

藁にも縋る思いで孔雀を信じて外に出ました.何とか復旧しかけているところに再追撃を受けてしまったのですが,情けなさと悲しみを全て怒りに移し替えて,何とか奮い立たせて復旧しているところです.うまく動いてきた段階で怒りは抜けばいいので,まずは仕方なくここに頼って始動しました.

いろいろ読んでて思ったこと

誰であるかということは余り関係がなく,どういったモノ(知識,技能など)を持っているかということが大事というのが都会の価値観なのかもということに気づいた.有名人はなぜ憧れられるのかというと,自分がほしいモノを手に入れられないくらい持っているからなのだろう.その人柄や苦労,経験や背景はあまり重要でないのかもしれない.連続した時間を重視しないということなのかな.うまく言葉にできないけれども,なぜ自分の転職が失敗に終わったのか理解できた気がする.というか腑に落ちた.

ぼく → 今までやってきたことが評価された!これからもっと今までの活動を気合入れてやっていこう!
職場 → これができるということはこれをやらせられるかな.このスキルを元に必要なこと勉強してもらうか.
 
ぼく → 自己実現のために転職した.今までの経験を生かして,もっと頑張っていきたい.
職場 → 組織としてスキルを増強するために採用した.過去培ったスキルをこっちの分野で生かしてほしい.

みたいなズレが生じていたから衝突するのは当たり前だったのかな.衝突する度に生活もあるしと思って我慢してきたけど,自己実現に 1 mm も寄与しない現実に精神が死んでしまったのか.
 
都会感覚で乗り込んで来た人間にイラいていたのはこの辺かも.きちんとその地域やコミュニティの背景も理解しようとせずに「ベストプラクティス」的な「オレの考えたさいきょうのソリューション」をぶつけてくるから,ドン引きしちゃう.でも,他との依存関係を無視して突っ切ることができることに心地よさを感じる人もいて,合う合わないはあったとしても,よい悪いの話に持ち込むのは得策ではないように思う.
 
都会では信頼の獲得を知識量や肩書でやっていくのかもしれないけど,やり方が下手すぎる人が確かにいる.
 
東京(肌感覚では,もしかすると関東という大きな範囲)で暮らす人はどちらかというと,自分が違和感を感じているやり方の方が性に合う人が多くって,これに合わない人は気を病むのではないだろうか.だから田舎に移住しよう見たいな感じでやってきて,うまくいく人もいるのかもしれない.
 
精神が死んで,肉体が死にかけていたので回復のために行った活動がここまで功を奏すとは.コミュニティのことがやりたいし,地方IT勉強会 Advent Calendar もやってみたから,論文とか本とか読んでみるかとやってみてよかった.

自分を理解しているのは自分でしかない

主観が完全に除けはしないとしても,かなり自分の置かれている状況を客観視することができたように感じる.生活面の不安は全く取り除けないけど,何で自分がこんな目に合わなきゃなんないの?という得も言われぬ悲しみはかなり浄化された感じがする.スッキリ感がありますね.なんでもやってみるもんだ.
 
これで過去を責めてくるタイプの人もいる気がして,なんか公開するのもやだなと思ったけど,これは以降の自分の人生のために必要な記録なので,すぐ見えるところに置いておきたい.押しつけがましく何かを言ってくる人が自分の人生を何とかしてくれたことなんてほとんどなかったし,ガミガミ言ってくる人のほとんどは,主語がぼくではなくて「彼ら自身」であることも多い.落ち着いて自分で自分に向き合わねば.これは自戒の念も込めての記録.
 
※ 都会,田舎で区切れるものではない気もするけど,どう考えても北海道から東京に移ってきてこういう価値観の人に出会う比率は増えたので,そういってみた.そういう人が集まりやすいってだけだってことかも知れないけど,場は人がつくるものなので都会はそういう傾向にあるというのも言えるのかも知れないと思っています.