の続きです。
5.Haskell開発環境
GHCのインストール
どうやら、これはHaskellのコンパイラのようです。
上のサイトにあるghcのページに行き、
ソースファイルをダウンロード。
Haskell Platform を必要としない場合は、新しいバージョンでも問題はないのかもしれません。
しかし、このまま ./configure してもうまくいかないので、
sudo yum install zlib-devel
をおこない、必要なものを取りそろえるようです。
インストールを行っていきます。
インストールする場所は変更しないので、
./configure
すると、make installを行え。と出てくるので、
sudo make install
最後に、ちゃんとインストール出来ているかを確認するので、
ghci
を実行してみましょう。
Prelude>
の表示でストップすれば、問題なし。
この時点で、Haskellを体験することが出来ます。
終了するには、
:q
と打ちこみます。
Haskell Platformのインストール
ここでも、必要なものを取りそろえるようです。
完了したら、
このページからソースをダウンロード。その後展開します。
wget http://lambda.haskell.org/platform/download/2012.2.0.0/haskell-platform-2012.2.0.0.tar.gz
tar xvzf haskell-platform-2012.2.0.0.tar.gz
完了したら、configureを行い、make、make installと続きます。
cd haskell-platform-2012.2.0.0/
./configure
make
sudo make install
ここでも、インストール場所の変更は無かったため、--prefixは省略されています。
cabal
cabalはhaskellのパッケージ管理ソフトのようです。
pythonでいうところの easy_install や pip にあたるようです。
yumの時と同じように、アップデートを行っておきます。
cabal update